ケアンズ観光記2日目

*--ケアンズ空港到着 → 市内観光・その他--*







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1999.12.15(水)

+ ケアンズ空港到着 → 市内観光・その他 +

_ 午前4時半に、オーストラリア・ケアンズ空港に到着する。機内は禁煙だったため、空港に着くや否や外に出て早速タバコをふかした。 オーストラリアの風は朝から生ぬるかった。時差は日本時間から換算して+1時間なので、大した違和感もなく無論時差ボケも皆無 であったが、寝不足故に頭は重たかった。
_ 専用バスで宿泊予定の ホテル に移動、朝食、旅行日程の説明・オプショナルツアーの案内、休憩を経てバスでケアンズ市内観光へ向かった。 眠くてガイドの話など殆ど聞いてはいなかったが。ちなみにホテルでとった朝食はバイキング形式だった。 日本食を無理やりに意識した料理が多かったが、あまり味にうるさい方でもないので気にせずに食べた。
_ 以下、この日の観光順に沿って・・・非常に眠かったので、憶えている範囲で。
Flecker Botanic Gardens ・・・ちょっとした熱帯雨林を楽しめる植物園。それしか憶えてないような気がする、後は雨で道悪だった。 ケアンズは天気の移り変わりが非常に激しく、雨と晴天を繰り返していた。ついでに、植物園の外なのだが 道路沿いに生えていた ゴールデンシャワー という木がやけに印象的だった。
_ Australian Woolshed ・・・羊の毛刈り(シアリング)ショーがメインで、他にも ドッグショー (犬が羊の群れをコントロールし、柵の中に追い込んでいくアレ)見ることができた。実はこれが結構楽しかったりする(笑) 毛を刈られるというのに、名前を呼ばれると行儀よく壇上にあがり静かに待っている羊。合図と共にグルグルとその場を周ったり 羊を追いまわしたりする犬。例えば「Way out」だと犬は半時計回りに周り、"Get Over"で時計回りに動く。「Wake Up」の命令だと 犬が羊の後ろについて、羊を主人の方へ移動させる・・・という具合で犬がとても賢かったりする。ちょっと感動してしまった。 ちなみにここでは、コアラを抱いたり(有料、日本円で700円くらい)その他様々な動物(カンガルー、エミュー、孔雀、牛、その他)が 飼われていて、(ほぼ)自由に触ることができた。そういえば、牛の乳を搾っていたワイルドなオージー(オーストラリア人の愛称)を なんとなく見ていたら、「Let's try!」・・・と誘われて、引くに引けず父を絞ってしまった。結構楽しかったけど(笑)。他にも カンガルー に餌をあげたり、 コアラ を抱いたりと、少し浮かれていたかも。
_ Bungy Jumping ・・・いわゆるバンジージャンプです。44mの高さから飛べます。実際に目の前で何人か飛んでいた(日本人ではなかった) 料金は大人95$(営業時間は11:45〜17:30)でした。勇気のある方は是非どうぞ。飛べば証明書代わりの記念Tシャツが、 直前で逃げると支払った料金の半額とチキン(飛べない鳥)柄のTシャツをもらえるらしい。因みに44mの高さまでは上がってみた (上がるだけなら無料)だったのだが・・・怖い。
_ Northern Beach(Clifton Beach?) ・・・どこかのビーチです。この辺で眠さがピークに達していたのでバスでウトウトしていたと思う。しかしこれがなかなか感動した。 長く続く砂浜とそれに沿って生えている椰子の木。一見しただけでは何も建物は見えないのだが、その裏にはホテルその他がひしめきあっている。 景観保全のため、椰子の木の高さを超える高さの建造物は建ててはいけないと決まっているらしい。とにかく風が強く、沿岸の色は茶色く あまり綺麗には見えないのだが、それは砂の粒子が細かいため水に混じりやすいからだそうだ。やっぱり海はいい。
_ Paradise Palms Golf Course ・・・ここはゴルフコースである。ゴルフは少々かじっていたので、少しだけやりたくなってしまった。かじったといっても練習場 での経験程度で実際にコースを回ったけ意見はないのだが。ここのレストハウス(?)で昼食をとった。ここでもまたもやバイキング形式で また微妙に日本食っぽい料理が並ぶ。味付けは相変わらず大味だったが、食べられない事もない。デザートのケーキが美味しかった(笑)
_ 市内観光はここまで。その後の自由時間では何時の間にか土産物店に連れて行かれ、土産などを買い込む。それからホテルに戻って一休みしてから ディナーへと向かった。メインは石の上で焼くオージービーフのヒレステーキだった。肉は確かに美味しかったのだが、 独特な味のタレと芯が残ってやけに硬いライスは少しだけ閉口したくなった。味覚云々以下の問題である。なんとなく胡麻ダレ風味とか なんとなくポン酢風味とか・・・オーストラリアの味で勝負を。って観光客向けだからだろう、きっと。 その後ホテルに戻って就寝する。ツアーには1人で参加していた私は同部屋の人もおらず、無駄に広いダブルベットルームで寝ることに。

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