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1999.09.09(木) + 青森県むつ市 → 本州最北端 → 青森県八戸市 : 走行距離281km |
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この日は早朝6時40分に出発。9月とは思えない寒さを感じながらも下北半島を北に走った。
本州最北端を目指して・・・。
下北半島から望む海
は綺麗だった。海の蒼が深い・・・、澄んだ色に癒されながら。
_ 11時頃、本州最北端の地である 大間崎 に到着した。北緯41度32分にあり、17.5km先には海峡をはさんで北海道が見える ・・・まぎれもなく本州最北端である。マグロの1本釣りなどで有名な所らしい。これで「関東 → 東北縦断」は達成された事になる。 なんだか自分に感動してしまった(笑)。喜び勇んで友人に電話したのだが、事情を全く知らなかった彼は非常に困惑していた・・・ごめん。 ここで、本州最北端の温泉につかり、本州最北端到着証明書を買う(有料っていうかもちろん商売だが)。 「本州最北端到達記念」とか書かれたステッカー(200円)まで買いました・・・踊らされてるのはわかってます、もちろん。 ちなみにこのステッカーには「ゆっくり走ろう下北半島」とか書かれていた。でも、ゆっくり走ってたらいつまでたっても到着しない。 ・・・とまぁ見事に浮かれていたわけだが、かなり嬉しかったと見える模様。ここでは、昼食に念願の生ウニ丼を選択した。 青森のウニは素晴らしかった・・・それと、土産物屋の娘さん(多分3人娘?)色白で海よりも綺麗でした(爆)。 _ 続いて訪れたのが、 薬研渓流(やげんけいりゅう) ここには無料の露天風呂(混浴、別浴を選べる)がある。渓流を眺めながら風呂に入れるらしいのだが・・・入らなかった。 朝に大間崎の方で温泉に入ってから2時間も経っていなかったからである。手持ちの着替えもギリギリだったのもある・・・。 しかし今考えるとかなり後悔である。入っときゃよかった・・・渓流はとても綺麗でした(笑)。と悔やんでも仕方ないので 次へ、おそらく有名であろう・・・ 恐山 を観光した。日本三大霊場の一つらしいですが、実際に「恐山」という山があるわけではないらしいのです。 ここでは地獄を巡り、三途の川を眺めてきた(爆)。と、冗談(半分は本当)はおいといて、普通の観光地とあまり変わらいので 興味がある方は是非どうぞ。特に宇曽利湖(うそりこ)を従えた 極楽浜 はお勧めです。エメラルドグリーンの湖の色がすごく綺麗だった。綺麗すぎて思わず導かれそうになった・・・わけではない(爆)。 ちなみにイタコさんは普段はいないらしいです。祭りの日に出てくるとかなんとか。それと恐山は、二酸化硫黄(だったかな?、 卵の腐ったような臭気)のガスがあちこちから噴出していて、なんとも言えない匂いが立ちこめていた。 ついでに・・・恐山は老人の団体観光客が非常に多かった。死に急がなくてもいいのに・・・など決して思ってないぞ(謎) 余談だが、恐山に向かう途中でバイクが突然エンストした。この旅初めてのバイク絡みのトラブルである。 ついでだが、旅行から帰ってきたら立て続けに怪我をした(軽症だけど)。「憑いてきたんじゃないの?」とか言われたけど ・・・やっぱり・・・(怖) _ 二度と暗闇の中をドライブしたくないので、この日は明るい内に八戸へ戻ることにした。風景が見える、カーブがわかる・・・それだけ でも気分はかなり違う。100kmの道のりは、原付にとってはかなりの長距離である(さすがに慣れてきてはいたけど)。 約5時間のドライブを経て八戸市に戻ってきた。この日はもう眠くて仕方なかったので、宿を探すことにする。 幸運なことにまた素泊まり3,500円の宿を発見し、アポ無しで突撃していった。夜8時頃だったような気がする、一応「ビジネスホテル」と 看板には書かれていたが、宿というか1K(6畳で簡易キッチン付)のアパートの部屋みたい(っていうかそのまんま)である。 しかし・・・同じ値段(3500円)で、前回宿泊した岩手県宮古市の4畳半に比べれば雲泥の差である。 シャワーのある大浴場、水洗トイレ、なんと全自動洗濯機付!。というわけで昼頃まで爆睡してました。 |
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